トリキュラーで避妊できるメカニズム

産んでも育てることができない。妊娠してしまったけど中絶できる時期を過ぎてしまった。こういった状況になり、誰にも話せず悩みを抱えてしまう女性はいなくなりません。結婚していつでも子供を迎えることができる状況、または結婚する予定があって子供を望んでいた。こういった状況の人ではない限り妊娠してしまうことは深刻な悩みになります。もしかしたら妊娠してしまったかも…?と思う経験をされた方は少なくはないのではないでしょうか?まず望まない妊娠をしないためには確実な避妊をすることが大切です。

トリキュラー

避妊についてこれまで真剣に考えたことはあるでしょうか?残念ながら日本では性教育が積極的に行われない環境にあるため、避妊などについての意識には個人差があります。今まで妊娠したことはないから…という理由で不十分な避妊をしているのにも関わらず避妊できていると思っていたり、間違った方法で避妊している人も多いのです。

もし、今はどうしても赤ちゃんを迎えられないという状況であればピルによる避妊をおすすめします。なぜピルをおすすめするのかというとピルを飲む避妊方法は確実だからです。

ピルは毎日決まった時間に飲む必要があります。これを守っていれば99.7%の確率で避妊できます。特にピルをこれまで飲んだことがないという方にはトリキュラーというピルをおすすめします。トリキュラーは日本で一番多く使われているピルで世界的にも多くの女性が使っています。

トリキュラーなどのピルには女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンが有効成分として含まれています。1シート28日周期で構成されているのですが、トリキュラーは1シート中の女性ホルモンの量が他のピルよりも少ないのです。そのため身体への負担が心配な方やはじめてピルを飲む方におすすめできます。

トリキュラーはピルの中でも3相性ピルで第2世代ピルになります。これはどういうこと?と思う方もいると思いますのでトリキュラーを飲むことでなぜ避妊できるのかとトリキュラーがどういったピルであるかを紹介します。


なぜトリキュラーで避妊できるの?

ピルには基本的にエストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンが含まれています。エストロゲンとプロゲステロンは女性の体内で分泌されているホルモンでエストロゲンとプロゲステロンがバランスを取り合うことで排卵を起こしたり、妊娠しやすい環境を作ったり生理を起こしたりしています。

トリキュラーなどのピルを飲み始めると血液中のエストロゲンとプロゲステロンの濃度が高くなるので脳下垂体は十分に女性ホルモンがあるから分泌させなくてもいいと判断し、体内でのホルモン分泌はストップします。

コンドーム

そしてトリキュラーなどのピルによって女性ホルモンが保たれることになります。トリキュラーなどのピルに含まれている女性ホルモンのバランスでは妊娠している時に体内で分泌されるホルモンバランスに近いので脳は妊娠している状態と勘違いしたような状態になります。そのため、トリキュラーなどのピルを飲むことで排卵が止まります。

排卵が起こらなければ妊娠することはありません。まずこの作用はトリキュラーなどのピルで高確率で避妊できる理由です。さらにトリキュラーなどのピルを飲むことによって仮に受精してしまったとしても子宮内膜に着床することを防ぎます。

もう1つ子宮内に精子が侵入しにくくするという作用もあります。つまりトリキュラーなどのピルは複合的な作用によって高い避妊率を発揮するのです。

日本ではコンドームによる避妊が多いですが、コンドームは性感染症(性病、STD)も予防できる反面、正しく使わないと避妊に失敗するリスクもあります。正しいコンドームの使い方を知らない人も案外多いのです。そのため、コンドームとトリキュラーなどのピルを同時に使うのが安心です。